親だったら、どこの親でも願うことは一緒でしょう。
自分の子供には大人になってから苦労をしてほしくない。
🟰勉強が大事だ。
『大人になったら困るんだよ!?お勉強ができないと仕事も選べなくなってしまうかもしれないのよ???◯◯になりたいんでしょ?それなら今お勉強たくさんしておかないと、なりたいものになれれないのよ??? 』
うちの子は、2年前まで(5歳の頃)は恐竜が死ぬほど好きで、毎日4冊の分厚い図鑑をあれこれ見ては、読めない文字を一生懸命読もうとして、私に聞いてくる(これなんて読むのーーー?)
と、興味があるものがあるときはすごい探究心。
その時に、カタカナ勉強したっていうより、この時の恐竜図鑑が読みたくてしかたなくて、私に聞きながら、気づいたらだいたいのカタカナが読めるようになっていた。
この時に、勉強って教えなくても自分で知りたい!という気持ちが強くなると、勝手に学んで得てくれるものなんだ、とよくわかりました。
長男は、3歳からくもんに通っています。
最初は国語と算数を2教科やっていました。
が、途中から、宿題が全然追いつかなくて、ひとまず大事なのは国語だから、国語を頑張ろう!
ということで、国語一教科に絞ってからは、今もまだ国語のみ。
もう小学1年性になっているので、本当は算数と英語を追加したいところ。
でも、国語だけでも宿題が追いついていないので(一週間に習い事が多すぎて宿題がきちんと出来ない状態)、とても他の教科を追加できません。
子供が増えるたびに、子供の勉強はどんどん見てあげられなくなっていて、
『先生。私が見てあげられないから習い事通わせてるんだから、お願いします〜🙏』
という感じです。
他力本願。
そして、気づけば長男が小学一年生になってしまい、
そろそろ学校の先生とも成績の話などをするようになって来ました。
これまでは、
『まだまだ今は大丈夫でしょう・・・』
と、先生の方も私の方もあまり神経質に学力に関しては悩んだり考えたりはしなかったものの、
これからは、今居る位置を把握して、これから目指していく所に併せて必要な学力をつけていかなければならないという課題が生じてきました。
今通っいてるインターナショナルスクールは、学校の方針で、
『家庭の時間を大事にして欲しいので、宿題はあまり出しません』
とのことでした。(説明会の時に校長から聞いています。)
さすが、日本と違うな〜と思っていたんですが、私の知人の子供が通ってる他のインターナショナルスクールは、宿題がとっても多いそうで・・・
なので、学校に寄るんだと思います。
習い事は、その場で習うことも大事だけど、それ以上に大事なのは自宅に帰ってからの復習学習。
長男も次男も、当たり前ですが、自分から
『ママ!宿題やる。出して〜!』
なんて言ってくれたことは一度もありません。(ある訳ないですよね・・・。)
どう育てたら、自分から宿題やりたい〜!!!!って言ってくれる子になるんだろうか?
と考えたこと何度もありますが、
普通に考えて、そんな幼稚園生や小学生はいないですよね。
もしかしたら、稀に本当にお勉強大好きで、出来杉くんのような子供もいるのかもしれませんが。
もう、すでに我が家では、
宿題🟰やらないとママが怒る。
になっていると思います。
長男にも次男にも、私の機嫌が悪い時に、理不尽ですが、八つ当たりで暴言を吐いたことがあるからです。
『宿題もちゃんと出来ないんだったら、くもんなんってやめてしまえ〜!!!! 』
と。
でも、不思議なもんで、子供ってあんなに宿題とかは嫌がったりするのに、
『やめろ〜!!!』
とか、
『やめてもいいよ(優しく)』、というと、
『嫌だ。辞めたくない! 』というんです。(人間の心理的なものでしょうか?)
小学生になってからは、くもんで学んでいる国語も、文章を読んで理解力を高めるという問題に変わってきたり、あとは、漢字をどんどん学ぶようになってきたので、
子供にとっても、これまで簡単だった宿題も、急に難しくなってきた?と感じるタイミングだとは思います。
だんだん宿題も勉強自体も億劫になってきているのが伝わります。
私は、子供の将来のことを考えてあれこれ習い事させてるつもりではいるのですが、
ダメな親の典型例。
自分で出来ないことだから、お金払って習わせている。
ま、これは今も変わらない事実と考えではあるんですが、
結局、それで安心というか、絶対🟰ではない、(習わせていればしっかり習得してくれる)とは思っていませんが、
学力としては身につくものだろうとは思ってしまいますよね。
【くもん】
というブランドでもありますから。
私が小さい頃、くもんを一時だけ習わせてもらってたんですが、
すぐにやめちゃいました。(多分月謝の都合でしょう。)
辞めたあとも、習いたかったけど、習えなかった。(小学校に上がる前に辞めてます。)
でも、それから小学校に上がると、勉強ができる子(成績優秀な子)は、だいたいくもんをやっているという事実が判明。
それから、くもん通ってる時にものすごくあこがれてた、
自分の学年を飛び越えての上の学年の学習能力までとびぬけて行っちゃってる子。
天才(に見える)みたいな子。
私もあぁなりたい、と憧れていました。
なので、くもんに行かせておけばとりあえず安心。なんて思ってる方も多いのではないでしょうか?
当たり前ですが、宿題もきちんと出来ない子が、そんな天才みたいな飛び級して
すらすら問題が解けるような子になれるわけもありません。
その前にうちの子の場合は、今の学力を維持するのも危うい。
特に、うちはインターナショナルスクールに通っているため、国語に関しては力を入れないと、非常にまずい・・・。
宿題を見てあげる時間が私自身うまく捻出できておらず、日々に家事育児と仕事に追われ、
ただただ、
『宿題は??あれ?まだやってないの? 』
『ママがいないとわからないんだもん。 』
『漢字とかはママがいなくても書くだけだからできるでしょう?それに文章の問題は前も一緒にやってるけど、ゆっくり読んでみたら答えはすぐにわかるって言ったでしょう。ゆっくり読んでやってみなさい。』
『一人でできない、は甘えです!!!やるべきことはきちんとやりなさい!!!これができないならTVもみたらだめです!弟たちがうるさくてできないっていうなら、自分の部屋に行って一人でやってきなさい! 』
『宿題もできないようなら、くもんの月謝もったいないからやめてちょうだい。 』
と、まぁ、本当に私の言ってることもやってることも、ひどいですね!!!😅
分かってはいても、どうしてついこの日常でこんなことしかできなくなっちゃうんでしょう。
ずるいですよね。大人って。
真剣に向き合ってないくせに、(どうしたら子供がもっとちゃんと楽しく勉強や宿題ができるようになってくれるかな?と考えたり調べてみたり研究してみたり)
何も努力してないくせに、(親の立場としてできることを)、
子供自身が悪いかのうように、やれないのもやらないのも子供もせいにしようとしています。
性格だとか、やる気がないとか。
私が子供の頃は、不思議なんですが、私自身は子供の頃勉強が好きでした。
本屋さんで売ってるお稽古ドリルとか大好きで、やれと言われなくても自分ですいすい解くのが大好きでやってたの覚えていますし、
小学校に入ってからも、両親が離婚して祖母に育てられましたが、
祖母は飲食店を経営してたため私たち子供のことは一歳何もしてくれませんでしたから、宿題があるとかの確認もせず、
『時間割ちゃんとやった?』の確認もしてくれなかったですし、
忘れ物しょっちゅうしてましたが、届けてももらえなかった、
という、全く私たちの学習については一歳無関心無関与だったという環境で育ちました。
でも、宿題は、私も弟もなんででしょうね???
『やりなさい! 』とか、『やったの? 』とか聞いてもくれなかった環境ですけど、
きちんとやることはやってたみたいですね。
学校の先生も、親がいないことがわかっていたので、おそらく祖母にはもう何も連絡もしてなかったと思うんですが、
私はどちらかというとしっかりしてた方ですが、弟は宿題を忘れた、というのを繰り返してたら、自分自身で何か感じたのか、やるようになったのかもしれません。
あ、もしかすると、私が弟のお世話をしてたかもしれません。(忘れてしまいましたが、母親代わりに、連絡帳とかみてあげてた記憶があります。)
まぁでもなんとかなっていたということです。
なので、何ていうんでしょう。自分がしっかり出来てたから、しっかり出来ていない子供を見ると
なぜ???なんで?私の子なのに????
と、思うことがあります。
自分が出来た🟰自分の子供もできる
ではないこともわかりました。
それでは、これから一体どうすればよいのだろうか?と調べてたところ、
・怒る、強制する、はNG。(わかってはいます、わかってはいますけどなかなかできずすみません。)
・ゲームなど取り入れて楽しく学ばせることが良い。(なるほど。ゲームね。そんなの相手してあげる時間なんてないわよ、と思っていたけど、これがもしかすると良いきっかけになるかも?)
・小学低学年に関しては、勉強時間を長時間させてはいけない。(えーーーそうなの?勉強は積み重ねだから、時間は短いより長い方がいいに決まってると思っていたけど?)
時間をかけるほど成績は低下する傾向にある、とのこと。(まじ???低下する傾向?)
週に1度、長くても30〜40分。(えーーーそんなもんでいいんだ!)
時間が取れない場合は、10〜15分でもいいので、親と子供で何か集中してやる癖をつける。
読書でも音読でも宿題でもより丁寧にやる。(丁寧に・・・わかる気がする。いつも丁寧に出来ていないから。とにかくやらないと!!!というところに集点がいきがちだけど、丁寧に・・・ね。)
集中力が高まった時に一気にやる。時間は短くても子供の能力は上がる。(なるほど。集中力ね。確かに時間かけても集中力なかったら本当に意味ないもんね。)
とのことです。
でも、これが本当なら、これくらい私もできそうだな。
なんでも身につけるまでは時間が必要なものだと思い込んでいたけど、
こういう幼少期や低学年の子供には当てはまらないこともあるんだな。
勉強🟰めんどくさい、いやだ。やらないと怒られるもの。
と子供に植え付けてしまう前に、(すでに植え付けてしまったとも思いますが・・・今からでも拭えますように・・・)
これまで散々、親だからって偉そうなことばかり言って説得させてきたつもりだけど、
多分子供には何も響いてなかったでしょうね(笑)
言ってることの意味がまだわからないことが多いと思うので、(まだ社会経験もなにも積んでいないので)
子供に言葉で偉そうなこといって理解させようとしてしまってた自分に今更ながらとても反省し、
これからは、子供の目線で子供に合ったやりかたを試行錯誤見つけていくのがベターな答えではないかな?と考えました。
自分がやられてきたことや、(とにかく、やりなさい!!!と怒鳴って怒る。強制的にやらせる。アニメに出てくるようなイメージではなく。)
わからないことは、専門家の意見を聞いたり本を読んだりして、意外なことほど取り入れてみながら、あれこれと試していくのがよいのかなぁと思いました。
これが正解!!!と言ったような答えはないですが。
『宿題やりなさい!』
『片付けしなさい!』
では、やる気が失せるという理由などについては、調べたらたくさん出てきますし、大人でも命令されたらやりたくないですよね。同じこと。なのに、やってしまってた。
人には、同じことをするにも、やる気になる環境や、言われ方などありますよね。
そういうのを研究というか、追求してみるだけで相手が変わってくれるなら、
それを私が(親が)追求すれば良いんだなって思います。
子供のことを自分から下に見て、なんでもかんでも言葉で操るというか、いうことを聞かせられるものだって思ってはいけないな。と。
どうしても、親という立場でいると、
・自分が当たり前に出来てきたことは、当然のように子供もできるものだ
と思い、
・出来てあたりまえ、
・出来なかったらなぜこんなことも出来ないのあなたは!!!
と責め立てる。
それじゃ、子供がどんなに素晴らしい潜在能力を持っていても発揮されることはなく終わってしまう。はい、それ私がやってることです。ごめんなさい。
もっと、今しかない貴重な時間(子供という才能も未来の可能性も無限に秘めている超貴重な時期)
に、親が気づいてあげられたら、その子の人生は才能を活かせた素晴らしい人生に変わっていくんじゃないかな?
ということで、私はこれから子供たちとゲームして勉強する時間を設けることを決意しました。
勉強は楽しみながらやる!を実践してみたいと思います。
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